平成21年8月10日(月)
第2回協議会開催
会場:愛媛県総合社会福祉会館
委員:19名出席
会長:首藤貴愛媛県医師会理事
事務局:愛媛県保健福祉部健康衛生局健康増進課
高次脳機能障害は事故や病気の後遺症で記憶や判断などに問題が生じるもので、愛媛県は2008年度に支援普及事業を始め、ことし3月に愛媛県高次脳機能障害支援連絡協議会を設置。今回の会合は2回目。
■患者支援や啓発などのため四つのワーキンググループ
(WG)を設置する。
1 広報
ホームページを管理する。
2 教育
一般や医療、行政関係者向けの啓発を行う。
3 評価
障害の評価基準をつくる。
4 連携
急性期医療後れリハビリや生活訓練、就労などの
支援の輪をつくる。
■2009年度の活動
相談窓口などを掲載した名刺サイズのリーフレット
の作成や、ホームページ開設により情報提供を強化。
■家族会の委員より
福祉面の連携を強め、訓練期間後の日常生活を
フォローしてほしい。
(平成21年8月11日(火)・愛媛新聞掲載記事より)